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2012 年11 月14 日

昨晩からずっと雷が酷い。富山県南西部は年間雷雨日数が40日以上もあって全国トップ(クラス)というデータを過去に見た覚えがある。今朝の新聞によると市内では落雷が原因の火災があった。雲間で光るのではなく下まで落ちる雷をいつも以上に帰宅途中の車内から見たので、あちこちで被害があると思ったが予想通りだった。

北陸地方の冬を実感するものの一つが雷であり、ブリおこしといって漁業関係者には歓迎されるかもしれないが、一般的には嫌われものである。特に無線家、高いタワーの持ち主は生きた心地がしないだろう。ローカルでも雷の被害を受けたことのある人を何人も知っている。自分の家の周囲を見渡してみると、杉の木や家の屋根に雷が落ちたことのある家が何軒もある。パンザで避雷針が設置されている家はだいたい過去に直撃の被害を被害を受けたことのあるお宅である(被害後に設置)。

これまで自分のところには直撃はない(と思う)が、低いながらもタワーがあるので、いつかは落ちると思ったほうがよいだろう。タワーに落ちて無線機の被害程度で終わってくれればよいが、留守の時に火がでないか心配である。

というわけで今朝は無線どころではなかったので坊主。

投稿者:JA9PPC
at 06 :59| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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